Works
2019年12月9日(月)、東京・御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて、女性活躍推進セミナー「LADY, GO UP!」を開催し、6社48名の女性社員が参加しました。
和気あいあいとした雰囲気で進行され、参加者それぞれが自身のキャリアビジョンについて考える機会となるとともに、会社の枠を超えたネットワーク作りの場となりました。
「LADY, GO UP!」の取り組み、目的についてはこちらからご覧ください。
▶About us
本記事では、基調講演および各社の女性管理職によるパネルディスカッションについてご紹介します。
基調講演 野崎 治子様(株式会社堀場製作所 理事)
基調講演では「Do you have “JOY and FUN” in your own work ?」と題し、株式会社堀場製作所の野崎様より、女性活躍の時代のキャリアデザイン、仕事と人生を楽しむ考え方についてお話しいただきました。
中でもロールモデルの見つけ方について「一人の人をモデルとするのではなく、様々な人から良いところをパッチワークでモデルにすればいい」とのお話が参加者に響いたようで、続いてのパネルディスカッションからさっそく取り入れようとする姿が見られました。
前向きな言葉で語られる野崎様のメッセージに、参加者もリラックスした様子で耳を傾けつつ、自身のキャリアの捉え方について学びを深めました。
パネルディスカッション
パネルディスカッションでは、各社の女性管理職が自身の経験を振り返り、その中で大切にしてきた信念や現在の想いを語りました。
今回のパネリストは一口に“女性管理職”という中でも職種や働き方が様々に異なっており、多様な視点でライフイベントやこれまで体験した苦境、そこから得た持論が語られました。
全体ディスカッションの後に行われた個別ディスカッションや懇親会でも、参加者からの質問は尽きませんでした。
参加者の声
「同じ食品業界で働いている先輩社員のお話が聞ける機会はそう多くはないので非常に良かったです。パネリストの6人も職種の違いだけでなく、家庭環境や子どもの有無等、生活環境もさまざまでしたが、それぞれのモデルとなる部分を参考にできると感じました」
「他の参加者の話を聞いたら、仕事に対して譲れないもの等が、自分とは異なる視点があって興味深かった」
「期待して参加しました。和気あいあいとした雰囲気で楽しく参加できました。モヤモヤしていた部分が晴れたところもあり参加して良かったと思います」